あらすじ
「お前のようなガラクタしか作れない無能は、我が宮廷には不要だ!」
錬金術師のロイドは、傲慢なバルト伯爵によって宮廷を追放されてしまう。
しかし王宮にいる者たちは知らなかった。
ロイドが作っていたのはガラクタではなく、世間一般の常識を遥かに超越した【神器】の数々だったということを。
宮廷を追い出され、隣国の街へやってきたロイド。
本人は無自覚だが、ロイドは瞬く間に「神の職人」として祭り上げられ、辺境で最高に幸せなセカンドライフを満喫し始める。
一方、ロイドを失った宮廷は、魔王軍の侵攻を前にして崩壊寸前に追い込まれていた。
「ロイドを連れ戻せ!」
発狂するバルト伯爵。だが、時すでに遅し。
「今さら国が滅びそうだから戻れと言われても、もう遅いです。ご勝手にどうぞ!」
これは、自覚のない天才錬金術師が、国外で気ままに無双しながら、自分を捨てた国に復讐をする物語。