あらすじ
数百年前、突如として空に現れた謎の裂け目。
そこから現れた異形の存在――《ヴォイドマザー》によって、人類の世界は大きく変貌した。
異なる次元から侵攻してくる《ヴォイドモンスター》。
大地を侵食し、増殖する謎の結晶。
そして、ヴォイドに対抗する力を得る代わりに、それぞれ異なる「代償」を背負う《ヴォイドハンター》。
世界が滅びかけた今も、人類とヴォイドの戦いは終わっていない。
そんな世界で生きる帝国軍特殊作戦部隊の兵士、フィン・アンダーソン。
ある日、彼に下された任務は、帝国第二皇女ヴェロニカ・ファルハイムを帝都から軍事都市コンティナまで護衛することだった。
ただの護衛任務。
少なくとも、フィンはそう思っていた。
しかし、皇女と共に始まった長い旅は、やがて彼をヴォイドモンスターとの戦いだけではなく、帝国とヴォイドを巡る様々な出来事へと巻き込んでいく。
これは、滅びゆく世界で戦い続ける兵士たちと、そこで生きる人々の物語。