あらすじ

これは、『私』が『先輩』と過ごした一年と少しの生活の記録だ。 その中から、いくつかの印象に残っているエピソードをここに載せることにした。 最初は誰にも見せるつもりはなかったけど、ちょうどよいスペースがあったのでお遊び半分で置いておく。 取り留めもない日常の記録なので、部外者であるあなたには少し退屈かもしれないけど、その点については多少、そう片目を瞑ってもらえればと思う。 そうだ、あらかじめ断っておく。 今この『私』が書いている時点で『先輩』は存在しない。 そのことも承知しておいてほしい。 ただ、まあ、そう悪い話ではない。 何事も思い出になっていくものだ。 前置きが長いとか、理屈っぽいとか、そういうのは小さい頃から言われなれているので、それも含めて『私』と『先輩』の記録が、誰かの記憶にわずかでも残ってくれることを祈る。 だって、生活は祈りだから。 (全13話30,000文字です)

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小説を読もう2026/08/11
  • 現在の作品『私』と『先輩』の穏やかな生活の記録