あらすじ
小学五年生の星野ユウは、どこにでもいる普通の男の子。
夏休みに入ったものの、友達は旅行に出かけ、妹も家族と出かけてしまい、ユウは暇な毎日を過ごしていた。
そんなある日、おばあちゃんから町の外れにある森へ行ってみたらどうかと言われ、ユウは初めて森の中へ入ることにする。
森の中を歩いていると、木の根元で青く光る不思議な箱を見つけた。
箱を拾うと、ひとりでにふたが開き、中から一枚の紙が出てくる。
そこに書かれていたのは、「ぼくを見つけてくれて、ありがとう」という謎の言葉だった。
すると突然、木の上からユウに話しかけてくる声が聞こえた。
そこにいたのは、白い毛と青い目をした不思議な動物だった。
名前はモコ。
なんとモコは、人間の言葉を話す森の案内人だった。
モコによると、ユウが見つけた青い箱には、森に隠された大切な秘密があるらしい。
さらに森の奥から、誰かの助けを求める声が聞こえてくる。
「たすけて……」
声の主を助けるため、ユウはモコと一緒に森の奥へ向かうことを決意する。
そこで待っていたのは、不思議な動物たちとの出会い、森に隠された秘密、そして青い箱に秘められた不思議な力だった。
普通の男の子だったユウの、忘れられない夏の冒険が今始まる。