あらすじ

体育祭の朝、俺は美咲にカメラを貸した。 出場するから自分では撮れない——それは嘘じゃない。嘘じゃないが、口実だった。 その夜、返ってきたカメラの中に、俺は五枚の写真を見つけてしまう。 最後の半歩をどちらも踏み出せない、親友の大河と美咲。 二人のあいだにあるものを、俺はいちばん近くで見ていた 高校最後の秋から、卒業した年の夏祭りまで。 言えなかった言葉と、消された言葉と、言わないと決めた言葉の物語。

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小説を読もう2026/08/11
  • 現在の作品言葉にしなかった思い