あらすじ
中学二年生のサチが目を覚ますと、そこは動物たちの暮らす不思議な王国だった。
人間というだけで女神と崇められ、戸惑うサチ。
そんな彼女の前で、竜の群れが二つの島を結ぶ橋を破壊してしまう。
食料を運べず、お腹を空かせる隣の国。
しかし、橋を直すためのどんぐりが足りない。
そこでフクロウが提案したのは、リスたちからどんぐりを借り、返済を約束する
すなわち、借金をすることだった。
すると、王もサチも猛反対。
借金は、本当に悪いものなのか?
無能だけれど国民思いのライオンの王、遊んでばかりなのに竜には滅法強いネコたち
そして物知りなフクロウと共に、サチが現代社会では教えてくれない、お金にまつわる疑問を解き明かす。