あらすじ

午前四時、頭の中の冷却ファンが暴走する。 犬のウンコに芸術を感じ、祖母の葬式で原価計算をし、自販機の「売り切れ」に号泣する。 そして燃えるゴミの日には、ペットボトルの民を率いる司令官になる。 四十を過ぎた男の脳内では、冷血な計算機と情緒不安定野郎が今日もプロレス中。 そんな矛盾だらけの一日を最後に待っていたのは、冷え切ったハンバーグだった。 人生は壮大で、深遠で、どうしようもなくくだらない。 それでも人は、焦げたハンバーグを食い、電気を消し、明日へ行く。 たぶん。 知らんけど。

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エブリスタ2026/08/10
  • 現在の作品午前四時の証明