あらすじ
北原伊与の働いている大型スーパーマーケットは、毎年七夕になると(段ボールに緑の画用紙を貼りつけた)笹と(百均の)短冊が置かれて、「ご自由にお書きください」のコーナーが設置される。
ただし、七月七日を過ぎれば用済みだ。誰かの書いた短冊は、翌日には燃えるゴミになる。人の願いを破くだなんて、まるで邪神みたいだ。そんなことを思う伊代の脳裏には、暗い思いが渦巻いていた。
短冊をびりびりしながら、女の子が願い事について思いをめぐらせて鬱々としているお話です。
注意⚠
最初のページで理不尽クレーマーが登場します。苦手な方はご注意ください。