あらすじ

ある日、オカルト雑誌の記者・佐伯澪のもとへ、一通の匿名の封筒が届く。 中には、スモーキークオーツのリング、シトリンのピアス、カイヤナイトのネックレス。 ――三つの天然石の写真と、それぞれ異なる住所。 そして、一枚の紙。 「石は音を覚える。持ち主がいなくなっても、音だけは残る。」 取材を進めるたび、澪は不可解な証言に出会う。 石の中から聞こえる爪を引っかく音。 右耳だけで笑う女の声。 録音機に残る、知らない歌。 やがて三つの事件は、一軒の古い店「Under tone」へと繋がっていく。 音は、残る。 人がいなくなっても。 録音を止めても。 まだ、鳴っている。 小説家になろう 夏のホラー2026 音 企画参加作品。

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小説を読もう2026/08/10
  • 現在の作品音の鳴る石