あらすじ
高校一年生の成瀬みつきは、ただ普通に学校へ通って、普通に家へ帰りたかった。
けれどある日、通学路で見かけた妙な女子生徒をきっかけに、日常の中に潜む「変なもの」と関わることになる。
そんな成瀬を捕まえたのが、白銀の髪をした二年生 久世小夜。
「成瀬、放課後、付き合って」
「内容によります」
「人が一人消えた」
「内容によった結果、帰ります」
「まだ生きてるかもしれない」
「今ので帰れなくなったじゃないですか」
怪異を見つければ放っておけない小夜に連れ回され、成瀬は学校や町で起こる奇妙な事件へ次々と巻き込まれていく。
見知らぬ生徒。消えた場所。妙な噂。誰も説明できない何か。
やがて仲間も増え、四人は日常のすぐ隣にある異常と向き合うことになる。
倒せるとは限らない。
解決しても、元通りになるとは限らない。
それでも明日は学校がある。
だから今日も、なんとか普通に帰りたい。
四人の高校生が怪異に巻き込まれていく、日常系怪異ホラー。