あらすじ

クルトには、魔力の流れが見える。 見えるので、少し余分に稼げる。産地を偽り、制度の隙を使う。それで食ってきた。 ある日、死にかけた街を見つけた。人は減り、湧源は細り、汲符は安い。 買った。 隣の廃街から魔力を流せば、少し太ったように見せられる。人が戻れば、符の値は上がる。上がったら売る。 そのつもりだった。 灯りがついた。 狩り手が戻った。 店が開いた。 人が住み始めた。 値は上がった。 あとは売るだけだった。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/08/10
  • 現在の作品死ぬほど安い街