あらすじ
聖女フィーネ・アルスハイドは、王立学院で侯爵令嬢ロゼリアから三年間にわたる虐めを受けていた。しかしロゼリアは周囲には優しい令嬢として振る舞い、フィーネの婚約者である公爵令息セドリックも、彼女の言葉だけを信じていた。やがてセドリックは、ロゼリアを虐めたという濡れ衣を着せられたフィーネに、王城の大広間で婚約破棄と国外追放を言い渡す。三百人の貴族が見守る中、フィーネは抵抗することなく、それを受け入れた。ただし、最後にひとつだけ。フィーネは微笑み、胸元の聖具に手を添えて告げた。
「その前に、ひとつだけ確認させていただいても?」
※パーティーゲーム「真実か挑戦か」をモチーフにしています。
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