あらすじ

京都の図書室で、雨宿りをしていた16歳の高橋栞。 暇つぶしに手に取ったのは、題名も著者もない古い茶色い本だった。 『これは、まだ終わっていない物語である』 最後のページが破り取られたその本を読み終えた瞬間、栞は激しい光に包まれる。 目を開けた場所に広がっていたのは、日本ではなく、現代でもない――1932年のブラジル、乾いた大地セルトンだった。 飛び交うポルトガル語、迫り来る武装集団《カンガセイロ》、そして本の中にいたはずの謎の女性・ローザ。 16歳の少女は、未完の物語の中で生き残ることができるのか?

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カクヨム
カクヨム2026/08/10
  • 現在の作品破られたページの向こう側 — 1932年、ブラジル異世界漂流記