あらすじ
時は明治日本。
文明開化の荒波は、人とあやかしの境界をも飲み込んでいった。
かつては恐れられ、遠ざけられていた「あやかし」たちは、近代化の陰で古き居場所を失い、人の営みと混ざり合うようになっていく。
増え続ける人間と、行き場をなくしたあやかし。両者の均衡を保ち、新たな時代を切り拓くために国家が設立したのが、両者が共に学ぶ「共生特区」。
その象徴として建てられたあやかしと人間の両方が通える学び舎、「常盤(ときわ)学園」。
常盤学園に入学することになった白石柚葉は、あやかしのトップに君臨するほどの力を持つ妖狐の中でも一番強い「九尾の狐」の一族の次期当主で会った。
そんな柚葉はあるきっかけで自分の持つ強大な力が怖くなり、妖力を抑えて学園に通うことにし、常盤学園で陰陽師の名門、「神楽家」の次男である神楽蓮に出会う。
最初は勝手に目の敵にしていたがあるきっかけで話すようになって──
徐々に糖度を上げていく予定です。初投稿ですが、よろしくお願いします!