あらすじ

大切な『別れ』の余韻が消えぬ中、放送部内では新たな波乱が巻き起こる。 部員たちの想いはより深く、そして強くなり。 伝えた言葉を糧に……それぞれが前へと、進んでいく。 恋したことなら、忘れない。 その言葉はきっと……『わたし』にとって希望である。 [恋するだけでは、終われない / シリーズ最新作] 毎週『月-金曜日』、放課後を迎える十五時頃更新予定 ーーーーー 読者のみなさま。 放送部副部長・三年一組の三藤月子(みふじ つきこ)と申します。 まずは作者にかわりまして、諸事情により。 連載開始が大幅に遅れましたことを、深くお詫びいたします。 さて、恒例のメンバー紹介ですが。元来こういったことの苦手な性格なので。 皆の評価は『控えめ』に……おこなわせていただきます。 [二年一組] 海原昴(うなはら すばる) どうしようもない『鈍さ』をつらぬく、放送部部長。 高嶺由衣(たかね ゆい) 黙ってさえいれば、もう少しやさしくしてあげるわよ。 市野千雪(いちの ちゆき) なにかとダークな面があるので、油断ならない存在。 [三年一組] 赤根玲香(あかね れいか) 現在留学中、あなた本当に海原くんのことを……。 波野姫妃(なみの きき) 来春に『子役』デビューするそうで、よかったわね。 [卒業生・元放送部員] 都木美也(とき みや) わたしの『ライバル』、でも譲るつもりはありません。 藤峰佳織(ふじみね かおり) 二年一組担任、放送部顧問、ほかになにか? 高尾響子(たかお きょうこ) 三年一組担任、放送部副顧問、わたしの味方です。 ……いったい、なにかしら? なにやら向こうで、女子部員たちががわたしについて。 なんだそのひどい紹介はと、ブツブツいっているようだけれど。 一番不向きなわたしにさせたのだから……しかたがないじゃない。 とはいえ、基本的に人間嫌いのわたしが一緒にいるのだから。 あなたたちはある程度は……わたしにとって大切な存在なのよ? なおこの海原くんと、わたしと、わたしたちの物語は。 本作がおかげさまで、『八作目』となっております。 よろしければ、これまでの軌跡をお時間のあるときに。 ときにクスリ、ときに涙、そして基本的にはのんびりと。 振り返っていただければ幸いです。 それでは、海原くんによれば字数制限が近づいたそうなので。 本編をどうぞ……お楽しみください。                                   かしこ

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カクヨム
カクヨム2026/08/10
  • 現在の作品恋するだけでは、終われない / 恋したことなら、忘れない