あらすじ
「好きだよ、律」
幼い頃から、ずっと隣にいた。
世話を焼くことは当たり前。
距離が近いことにも、理由なんてなかった。
気づけば日常は共有され、生活は重なり、
周囲から見れば、それはどう見ても“恋人”の関係だった。
けれど、本人たちの中には、その“定義”だけが存在していない。
幼馴染として続いていくはずだった関係は、
誰にも壊されることなく、誰にも名付けられることなく、
ただ淡々と積み重なっていく。
――恋人なのに、定義だけがなかった。
これは、恋人のように生きている二人が、その意味を言葉にしないまま続いていく日常の記録。
『生活密着型の日常侵食系幼馴染と、無自覚世話焼きDKが送る、境界線ラブコメディー。』
無自覚に世話を焼くDKと、幼馴染の距離感を疑わない美少年。
二人を取り巻く友人たちとともに、少しずつ積み重なっていく青春の日々を描きます。
※不定期更新です。