あらすじ

「空気を読め」 婚約者にそう言われ続けたエレノアは、侯爵家の失言も、妹のわがままも、すべて笑顔で取りなしてきた。 ところが婚礼発表の夜、亡き母の別邸まで勝手に奪われそうになる。 それでも笑って頷けと命じられた彼女は、ついに婚約指輪を卓上へ置いた。 「空気を読みましたので、今日でやめます」 エレノアが帰った瞬間、客は次々と退席。妹の婚約も破談。侯爵夫人の茶会には誰も来ず、ルシアンは跡継ぎから外される。 やがて元婚約者は助けを求めて戻ってくるが、彼が欲しいのはエレノアの愛ではなく、後始末をしてくれる便利な婚約者だった。 今さら気づいても、もう遅い。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/08/10
  • 現在の作品「空気を読め」と言われ続けましたので、空気を読んで今日でやめます