あらすじ
「メイブリット、お前との婚約を破棄する!」
「はい、どうぞ」
王太子セジェルの言葉に、メイブリットは反射で答えた。
だって自分の命は今夜まで。反対したって仕方ない。
日ごろ王太子の世話に疲れ切っていたメイブリットは、寿命が視えるという"死神の大鎌"に触れ、自身の命がいつまでかを知ってしまう。
幕引きくらいは好きにさせてね。
星空に向かい、バルコニーから身を躍らせた彼女だけど……?
ハッピーエンドです。安心してお楽しみください。
※「小説家になろう」にも掲載しています。
※全く別のお話「実は身を引くつもりです。」も収録しています。