あらすじ
事故に遭った高校生、佐倉蓮が目を覚ますと身体が女性になっていた。 今までの自分とは違う。 けれど、記憶も心も変わっていない。 どうしてこんなことになったのか。 元の身体に戻ることはできるのか。 これから、どうやって生きていけばいいのか。 答えが見つからないまま、入院生活を送ることになる。 そんな蓮を支えてくれたのは、さまざまな人々。 最初は自分の変化に戸惑いっぱなしだった蓮も、彼らとの何気ない会話や交流を重ねるうちに、だんだん前を向けるようになっていく。 退院後も、学校生活、病院、地域で出会った人達と関わる中で、蓮は今の自分の居場所を見つけていく。 身体の変化に伴い、変わっていく周囲との関係性。 その間で揺れながら、蓮は少しずつ成長していく。
これは、突然女性になってしまった高校生が、学校、病院、地域、そして恋と友情の中で成長していく、青春群像と恋愛の物語。
冬の病室から新しい日常がはじまる。