あらすじ

告白したのは私で、別れようと言ったのも私。 幼稚園からの腐れ縁、汐入慎(しおいりしん)に、私は人生最大の勇気を振り絞った。 「......うん。いいよ」 返事まで、一秒もかからなかった。 嬉しかった。天にも昇る気分だった。 ――その一秒のなかに、「考える」が入っていなかったことに気づくまでは。 友達でいたい男と、恋人になりたい女。 これは、私たちが一回ちゃんと壊れるまでの話だ。

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小説を読もう2026/08/09
  • 現在の作品気まずくなりたくないから、私たちは恋人になった