あらすじ
【あらすじ】「過去と他人は変えられないけれど、自分と未来は変えられる」母を亡くした喪失感を乗り越え、今を大切に生きることで自分の未来を輝かせ始めたアサヒ(26)。最愛のパートナーと出会い、新しい命を授かった彼女の前に、形見の懐中時計が三度、アメジスト色の光を放ちます。導かれた先は、【過去】と【未来】がメビウスの輪のように表裏一体で繋がる『ひかりの交差点』。そして、お母さんが息を引き取る直前の、あの切ない病室でした。そこで明かされる、お母さんが遺してくれたすべての「優しい嘘」の真相。毎朝、部屋の窓をスケッチブックのように真っ赤に染め上げる『朝焼けのオレンジ色』の光の道が、三世代の時間を繋ぐ、あまりにも美しく切ない奇跡を起こします。幼い頃の「朝日はどこへ行ったの?」という純粋な疑問から始まった物語、ついに完結!