あらすじ
江戸時代のような旧い建物が立ち並ぶ九十九の世界。
廃れた神社の麓にあるは『百味堂』
『百味堂』は感情を持て余した、もしくは欠落した者たちへ処方を施すという。そんな薬屋に務める二人の日常と、その周りの世界を少しずつ、少しずつ。
自由気ままな少女・百萌、感情を理解できない悪魔・雅、そして行き場を失った少年・雪。
名前では語れない三人の共同生活が始まるとき、怪異が息づく世界は少しずつ色を変えていく。
これは、悪魔たちが暮らす世界「九十九」を舞台に、小さな事件と温かな日常を描く怪異譚。
最低週一以内でゆっくりと更新していきます。