あらすじ
「国選弁護なんて手短に終わらせよう」
やる気のない弁護士・阿久津が担当したのは、不同意性行罪で逮捕された浅野という男。
相手女性の主張は『酒を飲まされ意識がないまま襲われた』。
だが、被疑者の男もまた「泥酔していて記憶がない」と言う。
双方泥酔。双方記憶なし。
憲法14条——法の下の平等。
もしもあれをやったら、どうなるんだろう…
阿久津は悪魔の笑みを浮かべて言った。
「『こっちこそ不同意性行だ』と訴えたらどうなるか、知りたくありません?」
司法のバグを突く型破り弁護士が仕掛ける、リーガルサスペンス!
※本作は法律論およびサスペンスを題材としたフィクションです。性行為の直接的な描写はありませんが、性犯罪・不同意性行罪・冤罪等をテーマに扱っております。