あらすじ
皇室に莫大な財産を与え、帝国の危機を幾度も救ってきた公爵家。
その功績によって、現在の皇帝ですら公爵家には強く出られない――そんな名門公爵家に、俺は嫡男として生まれた。
十八歳になった俺は、家督を継ぐ者として何不自由のない生活を送っていた。
……ところがある日、父から突然告げられる。
「お前の婚約者候補を三人用意した」
紹介されたのは、幼い頃から俺と親しい小柄な少女・シルヴィア、落ち着いた雰囲気を持つセリーナ、そして大人びた魅力を持つアリア。
しかも三人とも、どうやら俺に特別な感情を抱いているらしい。
もちろん、俺はそれに気づいている。
さらに皇帝からも正式な婚約者を決めるよう求められ、俺の平穏だった日常は一変していく。
公爵家の権力、皇帝との特殊な関係、そして三人の美女との恋。
これは、帝国有数の名門公爵家に生まれた俺が、三人のヒロインと過ごしながら、自分自身の未来と大切な相手を見つけていく異世界生活の物語だ。