あらすじ

約15000年前 農業革命 約350年前 産業革命 約50年前 シンギュラリティ 三度の技術的特異点を迎えたワールドは、四度目にして、最後の技術的特異点であるアポカリプスを迎える。 技術的特異点を迎える度に暇な時間を手に入れた人類は、遂に新たな生命の創造以外にすることが無くなった。 生命の創造だけでなく、生命の復活をも可能になった時代。 しかし、その時代の技術を持ってしても、死者の魂の復活は成し得なかった。 人は、最も大切な記憶を魂の棚に上げる。 魂の復活が成せないということはつまり、最も大切な記憶が蘇らないということである。 ある日、ある少女が自殺した。 人を愛する心を持った少女が。 少女と両想いの仲にあった青年は、違法ではあるが、少女を生き返らせた。 魂の無い少女は、青年の名を呼んだ。 立ち会った者は安堵しているが、青年の表情は歪んでいた。 少女の記憶には青年の記憶が残っていた。 少女が魂の棚に上げていたのは別の記憶だったから。 それからワールドはアポカリプスへと向かっていく。 なんでも願いが叶う、究極の理想郷へ。

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エブリスタ
エブリスタ2016/09/15
  • 現在の作品君の未完成なユートピア