あらすじ
魔法が存在する世界と、魔法の存在しない世界。
二つの世界が交わることのないまま続いてきたある日、魔法の存在しない世界で生まれ育ったウィルは偶然か必然かその境界を越え、魔法によって成り立つ世界へと飛び込んで行く。
そこで彼を待っていたのは、見たことも聞いたこともない「魔法」という未知の力だった。
戸惑いながらも新たな環境で学び始めたウィルは、魔法を学ぶ仲間たちと出会い、少しずつこの世界を知っていく。
けれど、魔法界には彼の知らない歴史があり、二つの世界の間には長い年月を隔てた因縁があった。
魔法を知らない少年が、魔法を知る。
これは、その最初の一歩から始まる物語。
彼は魔法のある世界で、彼なりの魔法を見つけ出してゆく--