あらすじ

「君は地味すぎる。妻として華がない」 五年間、伯爵家の帳簿も仕入れも支払いも、誰にも気づかれないまま支えてきた令嬢リディア。 けれど婚約者ローランドは妹を選び、父からも「お前でなければできない仕事などない」と言われ、領地の別邸へ追放されてしまう。 もう家のことには関わらない。 そう決めたリディアだったが、旅の途中で公爵家への二重請求を偶然見抜いたことから、“氷の公爵”アルベルトに声をかけられる。 「七日でいい。俺の屋敷の帳簿も見てくれないか」 公爵家の無駄を次々と見つけ、使用人たちから必要とされ、自分の仕事を初めて正当に評価されていくリディア。 一方、彼女を役立たずだと思っていた伯爵家では――。 「お姉様がいなくなってから、全部うまくいかないの!」 支払いは滞り、婚礼準備は大混乱。 そしてついには、父と妹と元婚約者が公爵家までリディアを連れ戻しにやってくる。 けれど、もう遅い。 「私はここで働きます」 地味で役立たずと捨てられた令嬢が、本当の自分の価値と、自分で選んだ居場所を手に入れるまで。 婚約破棄×追放×お仕事無双×ざまぁ×公爵様との恋。

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カクヨム
カクヨム2026/08/08
  • 現在の作品「地味で役立たず」と婚約破棄された令嬢、追放先で公爵家の財政を立て直します ~私を捨てた伯爵家が大混乱だそうですが、今さら戻れと言われてももう遅いです~