あらすじ

明日の朝、悪徳令嬢と呼ばれたロザリーは処刑される。 婚約者だった王太子を、「聖女」と慕われる男爵令嬢エマに奪われ、ありもしない罪を着せられて、家も、名も、居場所も、すべて失ったからだ。 その最後の夜、牢を訪ねてきたのは、勝者となったエマだった。 負けた女の顔を、ひと目、見るために。 だが、鉄格子ごしの二人の運命は、少しずつ、ロザリーのほうへ傾いていた。 ドブに捨てられたこの半年、ロザリーが手にしていたもの。 それは、エマがいちばん知られたくない秘密だった。 ロザリーが放り出された先は「奇跡の庭」と呼ばれる貧民街。 そんな彼女に、粉屋の男が毎朝パンを二つ、黙って残していく。それが何なのかを、ロザリーはまだ知らない。 これは、愛を知らない女が、どん底で人を知り、国をひっくり返し、最後に、もう一度名前を呼ばれるまでの愛の物語。 ※短編版では描かれなかった、ロザリーが貧民街で過ごした半年、新しい出会いと愛の行く末、エマの秘密が国を揺るがすまで、その後の結末までを描く連載版です。 ※ 短編版 https://kakuyomu.jp/works/2912051604622439497

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カクヨム
カクヨム2026/08/08
  • 現在の作品処刑前夜の悪徳令嬢。婚約破棄で私を追い落とした聖女を前に、人生抹消級の暴露トラップを仕掛けたら、王宮が燃え落ちそうになってるんだけど!【連載版】