あらすじ
土木会社で働く京野敬由。
ある日、敬由は突然の異変に巻き込まれ、魔法と七種族が存在する異世界《アメスティア》へ転移してしまう。
敬由に与えられたのは、どの属性にも適性がない《無属性》という烙印だった。
だが敬由は、古びた鬼面の神器《百面鬼》と出会う。
それは、目にした技や能力を模倣することが出来るとされる神器だった。
三人の仲間と旅する敬由。
四人の旅は、やがて六種族と魔族の戦争、歴史から消された英雄たち、そして百面鬼に隠された真実へと繋がっていく。
これは、何者にもなれなかった男が、誰かの人生を借りるだけではなく――その生きた証を未来へ語り継ぐ物語。