あらすじ

この世界で、魔力を持たない人間は存在しない。 ただ一人、シグ・フリューゲンを除いて。 紋章と神々が世界の理を定める世界「エルディア・バース」。 「呪われた子」と蔑まれながらも騎士を志した少年は、故郷を襲った惨劇の中で、神々の系譜に存在しない紋章を覚醒させる。 その力は魔法を消し、物質を消し、ついには生命さえも世界から消し去った。 故郷にも王国にも帰れなくなったシグへ手を差し伸べたのは、神々に叛逆する女、エルセリア・ヴァーレンティア。 異なる過去を背負う二人の旅は、やがて各国の戦争を操る神々の存在と、歴史から消された真実へ辿り着く。 少年が手にしたのは、世界を救う力ではない。 世界の理そのものを、消し去る力だった。 国家、種族、神々が相争う世界で、人間は自らの未来を選べるのか。 これは、人々が神に祈ることをやめ、自らの意志で未来を選び取るまでを記した戦記である。 【第2回GAウェブ小説コンテスト応募中】

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カクヨム
カクヨム2026/08/08
  • 現在の作品Chronicle -エルディア・バース戦記-