あらすじ
みんな、いつかは考えただろう。
「将来は消防士になりたい」「スポーツ選手になりたい」
「幼稚園の先生になりたい」「アイドルになりたい」
「親になりたい」「立派な家と庭とペットが欲しい」
じゃあ、その夢、初めて諦めたのはいつですか。
松井 桜花(まつい おうか)、夢を見ることさえも諦めたよくいる現代人。
特にやりたいことも、学びたいことも見つからずに
流れに身を任せて生きてきた27歳。
昔は夢も、理想的な将来設計もしていた。
振り返れば何一つ叶えていない。
でも、ある日、ほんの少しだけ、将来に希望を抱いた
その錆びれた心を動かしたものはなんだったのか、
人?もの?経験?
桜花と周りが紡ぐどこかにいる若者の物語。