あらすじ

公爵令嬢アリシアは、婚約者の第二王子ユリウスに衆人環視の中で断罪され、婚約を破棄される。 だが彼女は知っていた——これが七度目だと。 死ぬたび、時間は断罪の朝へ巻き戻る。 国を救えば死なずに済むと信じ、六度身を削り、六度使い潰されて死んだ。 もう、いい。 七度目の今日、アリシアは氷の微笑みで婚約破棄を受け入れ、迷わず国を捨てる。 向かう先は、一度も踏み入れなかった隣国。そこで待っていたのは、冷徹と噂されながら、なぜか彼女にだけ甘い皇太子ジークフリート。 記憶などないはずの彼が、どの周回でも必ずアリシアを見つけ出す。 「君を、ずっと探していた気がする」——誰も私の生存を願わないのに、なぜループは終わらないのだろうか。 その答えを知っていたのは、彼だけだった。

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小説を読もう2026/07/15
  • 現在の作品7回目の婚約破棄なので、もう国を救うのはやめました ~何度巻き戻っても隣国の皇太子“だけ”が私を見つけて甘やかしてくるのですが~