あらすじ
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ーーあぁ~、あか~ん!転ける…!
ーーあの女性(ひと)転ける!僕間に合う!?
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仕事帰り、通勤路の商店街を歩いていたら、いつも空き店舗になっていた場所で手芸(手編)の作品展をしていた。何か妙に気になって気が付いたらドアを開けていた。
『いらっしゃいませ。ごゆっくりどうぞ。』
店番の人に迎えられ、中に入ると数点の手編の作品が展示してあった。その中に手袋があって、その手袋が気になる。店番の人が言うには『あなたはその手袋に気に入られてしまったんですね。』と。
「気に入られてしまった…?気に入ったと違って?」
不思議な事を言う店番の人は更に話す。
『はい。あなたは気に入られたんですヨ。不思議なことにここにある作品は、人を選ぶんです。』
『どうぞ!騙されたと思ってお使い下さい。きっとあなたにステキなことが…さぁ、両手を差し出して下さい!』
受け取った手袋から物語が始まる…?