あらすじ
メイキング「第4話・変革」ができるまで
第4話は、全編ほぼスマホで書き上げました。
輸血シーンの「迷いなく血管を確保できてしまう」という一行から始まり、缶詰を前に「赤い記憶」に手を止める瞬間、「この力は何だ」とキーロンに問いかけて数字だけが返ってくるやり取りまで――静かな一話に見えて、実は主人公と世界、両方の「変わってしまった」を積み重ねる回でした。
最初は説明が並びすぎていた後半を、ガソリンの匂いや保冷庫のモーター音といった小さなきっかけから記憶を手繰る形に組み直したり、ラストに小さな緊張を挟んだり。一つの話ができるまでに、どんな寄り道と迷いがあったのかを、実際のやり取りを交えて振り返ります。
タイトルが「ワールドイズチェンジ」になりかけていたことは、ここだけの話です。