あらすじ
小学6年生の夏休み、ぼく(大野)と和田君と佐藤さんの三人は『平成歴史文化研究所』で過ごすことになった。そこは、「前世記憶研究所』と呼ばれている施設であった。
ぼくたち三人は平成の世を生き、再び日本人として生まれてきた12歳。その施設で3人は、それぞれの前世記憶を映像化したドキュメンタリー映画のようなものを一緒に見ることになる。ただし、施設を去るときに、ここで見聞きしたことの全ての記憶が消去されてしまうことだった。
三人は、前世でどのような過酷な体験をしていたのか? 前世と現世と未来を繋ぐ希望に満ちた、そしてちょっぴり切ないSFです。