あらすじ
学園で『白の王子』と呼ばれる如月光には、誰にも言えない秘密がある。
それは、『華の姫』秋月雛乃が推しだということ。
「推しの幸せが一番」
そう思って一歩引いた場所から見守っていたはずなのに、ある出来事をきっかけに気づいてしまう。
——私は、彼女の隣に立ちたい、と。
一方雛乃は……。
少しずつ距離が縮まったと思っていた光が、どんどん遠い存在になっていくように感じ、不安を抱えていた。
お互い相手を想うあまり、自分の気持ちを胸の奥へしまい込んでしまう二人。
周囲はみんな気づいているのに、本人たちだけが気づかない。
文化祭のミス・ミスターコンテストを舞台に始まる、じれったくて甘い青春ラブコメ。