あらすじ
「違う!それ神託じゃない!私の黒歴史!!」
寝る前にこっそり書いていた妄想恋愛小説が、異世界で“神託”として読み上げられてしまった。
大学生の藤崎あかねは、目を覚ますとなぜか異世界の玉座の間にいた。
しかも手元のスマホは“神託の器”として崇められ、中に書きためていた黒歴史小説が、国中の人々にありがたい御言葉として受け取られてしまう。
その内容は、平凡な村娘が銀髪の騎士団長にひたすら溺愛されるだけの、甘くて恥ずかしい妄想の数々。
さらに聖力を安定させるため、あかねは“神託の実践”として、生真面目すぎる騎士団長アランと激甘シーンを再現することになってしまい――。
約1.7万字の長め読切です。
黒歴史妄想小説が神託になってしまった聖女と、生真面目騎士団長の異世界溺愛ラブコメ。