あらすじ

「ひっ、殺さないでください……!」 「あのー、俺はただ……はぁ」 公爵令息ロイドは、怖すぎる顔のせいで「冷酷公子」と呼ばれている。だが、その正体は女性とまともに話すことすらできない重度の人見知り。縁談はことごとく破談となり、ついには好色な年上女伯爵の婿にされそうになっていた。 そんな彼のもとへ届いたのは、隣国の第三王女ヴィオラとの縁談だった。 一度結婚に失敗し、「冷たい王女」と噂される彼女が提示したのは、互いの生活と尊厳を守り、一年後には白紙解消もできる婚姻契約。 これなら夫婦らしいことを求められず、静かに暮らせる。 そう考えて婿入りしたロイドだったが、ヴィオラは彼の顔をまったく怖がらない。それどころか、沈黙の理由を見抜き、誰にも理解されなかった趣味まで受け入れてくれる。 これは安全な契約結婚のはずだった。 それなのに、ヴィオラとの距離はなぜか日に日に近づいていき――。

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カクヨム
カクヨム2026/07/14
  • 現在の作品コワモテ非モテの俺を怖がらない訳アリ王女が、契約妻になりました…え?契約のつもりはない?