あらすじ
【 漫画原作用シナリオ 】
① あらすじ
② 登場人物
③ 世界観(設定)
①
人智を超えた存在──神魔(しんま)。
神魔は魔術によってのみ召喚することができ、神魔と契約を交わした魔術師は、魔法使いとしてさらなる高みを目指すことができた。
国立神魔高等学校。魔術師を育成する名門校に、悠理(ゆうり)は外進生として入学する。
ただでさえ珍しい外進生。さらに、優秀な生徒たちが集まる壱組に決まったことで、悠理は生徒会から目をつけられてしまう。
「君も同じなのか?」
生徒会長の意味深な言葉を最後に殺された悠理は、死後の世界で神を名乗る幼女と出会う。
幼女は悠理を蘇らせる代わりに、自身の願いを叶えるよう言ってきて……。
これは──神魔と共に不死者を冥界へ還し、いつか自分だけの魔塔を築く少年の物語である。
②
操神 悠理(あやがみ ゆうり)
本作の主人公。黒髪碧眼の少年で、物腰が柔らかい。
幼い頃に抱いた夢を、とある理由で諦めることになった。心の底では自分に失望しており、今も夢への未練を抱えている。
性格はお人よしで、滅多に怒らないタイプ。割とノリがいいが、自分を顧みない一面がある。
無自覚な人たらしであり、その危うさゆえに周囲から放っておけないと思われることも多い。
「誰かがやらないといけないなら、俺がやればいいかなって」
ルナ
悠理が出会った神魔。銀髪赤眼の幼女で、自身の願いを叶えることを条件に悠理を蘇らせる。
その正体は冥界の神であり、普段は神殿で魂の管理を行っている。
ルナ曰く、幼い姿なのは力を失っているため。本来の姿は絶世の美女らしい。
悠理には無邪気に甘えるが、彼へ向ける想いは他の神から驚かれるほど深い。
「私のこと、一番に優先してくれないとダメだからね」
不知火 竜(しらぬい りん)
悠理と寮が同室の生徒。金髪紫眼の少年で、不良っぽい外見をしている。
ぶっきらぼうでクールだが、実は面倒見がいい。
悠理のことを見ているうちに放っておけなくなり、度々手を貸すようになる。
「ったく。お前、危なっかしいんだよ」
③
国立神魔高等学校
魔術師育成機関の最高峰。神魔との契約を目指す若き魔術師たちが集う。
中高一貫で、生徒のほとんどは内部進学。全寮制で、クラスごとに階級分けされている。
数字が小さいクラスほど優秀な生徒が集まっており、在学中の成績によってクラスを変更されることもある。
魔術師
空気中に存在する魔因子を使い、超常的な力を行使する者たちのこと。
魔術によって、神魔を呼び出すこともできる。
魔法使い
神魔と契約して、さらなる力を手にした魔術師のこと。
魔術よりも規模の大きい魔法を行使できるため、魔術師たちの憧れでもある。
神魔
神や魔物など、人智を超えた存在たちの総称。
神 〉神獣 〉魔物
同じ神の中にも、明確な力の差がある。