あらすじ
薬剤師・三条雪菜は、ある日、薬局で“奇妙な患者”に触れた瞬間、
**他人の心が読める能力(サイコメトリー)**に目覚めてしまう。
その直後、街灯の影が伸び、足元の世界がゆらぎ――
雪菜は気づけば 中世ヨーロッパ風の異世界に立っていた。
混乱する雪菜を助けたのは、
寡黙で誠実な 騎士団副長レオン、
皮肉屋で頭の切れる 宮廷薬師アーヴィン、
粗野だが情に厚い 傭兵ガルド の三人。
彼らに触れるたび、
雪菜は“本音”や“秘密”を知ってしまう。
そして雪菜は気づく――
この世界では「精神を蝕む病」が広がり、
その原因は “思考が漏れ出す現象” にあること。
雪菜の能力は、その病と深く関わっていた。
雪菜を守ろうとする三人の優しさは、
やがて“奪い合い”へと変わっていく。
「君は俺が守る」
「彼女は私の研究対象だ。離す気はない」
「雪菜は俺が助ける。誰にも渡さねえ」
異世界で突然モテ期到来――
でも、心が読めるせいで逃げ場がない。
雪菜はこの世界を救えるのか?
そして、三人の中で誰を選ぶのか?
優しさと本音が交錯する、異世界逆ハーレム恋愛ファンタジー。