あらすじ
19歳の僕は落ちこぼれ高専生。
大した志もなく、気付いたら成績不振で留年してしまっていた。
留年が確定したときは絶望したけれど、新学期が始まって数か月が経った今は気にも留めていない。
学業以外の生活もままならないけれど、僕はこのままでいいと思っている。
学校推薦でそれなりの企業に入れるだろうし、いずれは結婚なんかして、それなりの人生を歩めたらいいと思っていた。
それなりで良かったのに、興味本位で見に行った僕の未来は悲劇的で……。
今の僕に変えられることはあるだろうか。
情けない19歳の少し不思議な成長物語が始まる。