あらすじ
身に覚えのない罪を着せられ、人生を壊された男、久世蓮。
裁判で無罪を勝ち取っても、失った仕事も、家族も、友人も、信用も戻らなかった。
そんな蓮の人生を壊した女、白羽美琴。
彼女は異世界で“聖女ミコト”として崇められていた。
異世界へ転移した蓮が得た職業は、《証明者》。
嘘を見抜き、矛盾を暴き、証拠を記録し、押しつけられた罪を本来の場所へ返す力。
魔獣との戦いも、冤罪事件も、神殿に隠された罪も。
蓮はすべてを“証明”によって切り開いていく。
嘘で壊された男は、異世界で真実を突きつける。
誰かに押しつけられた罪を、本来の場所へ返すために。
これは、聖女と呼ばれた女の罪を証明する物語。