あらすじ

小さなころからずっと勉強ができた。あんまり勉強はまじめにしなかったけど、自然といろんなことがわかったし、テストの問題もとっても簡単に解くことができた。(いつも百点ばっかりだった)  みんなからは頭がいいね、天才だねって言われたけど、私はそんなことを思ったことはなかった。なぜなら私にはお兄ちゃんがいて、お兄ちゃんは『天才』だったからだ。  お兄ちゃんを見ていると、私は自分が天才ではないことがよくわかった。(もともと天才になりたかったわけじゃないから、別になんとも思わなかったけど)  私は初等部、中等部とお兄ちゃんと同じ名門の進学校に通っていて、とても優秀な成績をとって、お兄ちゃんと同じ高等部に進学した。  そしてとっても驚いた。  天才のお兄ちゃんはずっと成績が一番だったのだけど、高等部ではお兄ちゃんの成績は『三位』だった。つまりお兄ちゃんよりも頭のいい人がこの高等部には二人いるのだ。

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カクヨム
カクヨム2026/07/13
  • 現在の作品君は天才だけど(大)馬鹿だった。