あらすじ
毎日欠かさず『3万歩』を歩き続ける、異常な執着を持ったポイ活民のサラリーマン・佐藤 歩(あゆむ)。
ある日、目標歩数を達成した瞬間にまばゆい光に包まれ、気づけば見知らぬ異世界の森に転生していた。
神から与えられたのは、前世の執着が反映された固有スキル【歩数ポイ活(ウォーキング・ペイ)】。
それは「1歩歩くごとに、経験値100000に変換できるポイントが貯まる」という、完全に世界の理をぶっ壊したバグスキルだった!
ゴブリンを倒して経験値10を稼ぐ世界で、歩(あゆむ)はちょっとそこまで散歩するだけでレベルが数百、数千と爆上がりしていく。
魔獣をワンパンで消し飛ばし、天才魔術師が一生かけて溜める魔力を「コンビニへの往復」で手に入れ、伝説の俊足スキルも「ちょっとしたウォーキング」で完全上位互換に進化!
「魔王を倒す? いやいや、戦うよりも歩いてる方が効率いいんで」
最強の力を持ちながらも戦うことに興味がない歩は、貯まった歩数ポイントを便利グッズと交換しながら、前世で憧れたのんびりスローライフ(世界観光)を満喫することを決意する。
ただ歩くだけの男が、気づけば世界中のSSSランク魔獣を絶滅寸前に追い込み、聖女に拝まれ、魔王軍をパニックに陥れていく無自覚無双ファンタジー、ここに開幕!