あらすじ
山賊への生贄として村から差し出された少女、ミオ。
彼女の前に現れたのは、黒い鎧とハルバードを携えた戦闘狂のプレイヤー、クロウだった。
山賊を敵ユニットとして処理したクロウは、ミオを自分と同じプレイヤーだと見抜く。しかし彼は、この異世界を現実ではなく、ゲームの中だと思い込んでいた。
現地の人々をNPCと呼び、村を拠点化し、住民へ役割を与えていくクロウ。そんな彼に拾われたミオは、初心者プレイヤーとしてゲームの仕組みを教わりながら、拠点の資源、兵士、厨房、倉庫、補給を管理する内政担当となる。
クロウが前線で敵を倒し、ミオが後方から拠点を動かす。
二人が築いたギルド《レイヴン》は、やがて一つの村から街道、砦、領都へと支配地を広げていく。
これは、異世界をゲームだと思っている戦闘狂と、彼に拾われた少女が、戦闘と内政によって世界を攻略していく物語。