あらすじ
東京、江東区深川一丁目。
近代的なマンションに挟まれるように佇み、ランチ時は行列が絶えない人気の老舗『ラーメン茂』
店主の茂と妻のサチの人柄にひかれ、玲子の同僚・柊木ススムは定期的に店を訪ずれていた。
期間が空いて、仕事の休憩時間に店の前を通ると、珍しくシャッターが閉まっている。
それから来る日も来る日も、店は閉まった状況が続き、ススムの中で不安が雪だるま式に大きくなっていく。
ある日、半ば諦めで大通りを走っていくと、か細い女性の後ろ姿が。
店主の妻・幸だと気づき、ススムは彼女に声をかける。
久しぶりの再会、喜ぶのも束の間。ススムは、サチから重大なことを告げられる。