あらすじ
むかしむかし、あるところに、お尻だらけが暮らす、お尻の世界がありました。
平和を守る二人の天使(おまわりさん)。
喋るたびにマッチョポーズを決める、明るくてスケベな「マッチョなお尻」さんと、どれだけ厳しく怒られても次の瞬間にはすべてを忘れて寝転がっている、能天気な新人「太ったお尻」くん。
ある日、一人の可愛い清楚ギャルが、バカ殿様みたいなすごい変顔をして、ひとつの落とし物をデスクに置きました。
それは、誰もが顔をしかめる、グレイのカルバンクラインのパンツだったのです……!
「パンツはクソだ!」と叫ぶ新人に、怒りのうんこ愛鉄拳(右ストレート)が炸裂し、トイレットペーパーの受領書がじわりと茶色く染まるとき、現実のお話は静かに幕を閉じます。
だけどね、あたりが紫色の煙でモクモクと包まれて、私があなたの首筋に冷たい吐息を吹きかけながら、「122」の数字に隠された本当の呪いの都市伝説をささやき始めたら……。
ねえ、富士山みたいなお尻の形の割れ目が、暗闇の奥で、すこし笑っているの。
そして、その肌の隅には禍々しい紫色の少しあざがあるの……。
ギャグとホラーの落差が限界突破した、世界一わかりやすい言葉だけで書かれた、大人のための最高に狂ったサスペンスホラー昔話!
あなたの後ろにあるそのお尻も、ほら……もうすぐ笑い出すかもね……? うふふ☆