あらすじ
第二部 ─遺志を継ぐ者たち─【巡】
本作は三部作の第二部【巡】です。
それぞれの物語がやがて交差し、一つの結末へと繋がっていきます。
羽田家に仕える名家の生まれ、杏歌。
殿である栄善や幼馴染の哀伝たちに囲まれ、外交の任を担い、日々任務に励んでいる。
穏やかに見えるその日々の裏で、杏歌は忘れられない過去と、まだ言葉にできない想いを抱えている。
悲しき記憶を呼び起こす、手首に刻まれた黒百合の印。
身分制度廃止の未来を前に、杏歌たちに迫る闇とは──。
※本作は他サイトでも公開している改訂版です。