あらすじ
わたくしは伯爵家のひとり娘、リリアローズ。
そう"ひとり娘"である。
今夜はひとり娘であるわたくしが成人を迎える大切な誕生日パーティーの日だったのだけれど、なぜか最後の挨拶をしていた壇上で婚約解消を声高々と宣言されてしまった。
曰く、婚約者の真に愛する者を虐げたからだとか。
その虐めは二人が知り合う前、学園に通う頃からずっと続いているそうで……
ちょっと待った!それあり得ないんですけど!
だってわたくし!
万が一虐めが本当だったとしても、そんなに貴方達に都合の良い方向に進むわけないじゃない!