あらすじ
なんでも短編集に書いた小説『毒リンゴを食ったシンデレラが城に囚われた王子様を救い出す物語』を、単独の作品として連載することにしました。第一章は上述のものの使いまわしとなっています。新しい話は第二章から始まります。
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それは遠い昔、遠いお国のお話。
マッシュルーム頭が特徴でドMの王子様は、毒リンゴが大好物でドSのシンデレラに一目惚れ。やがて二人は両想いになり、幸せに暮らしておったそうな。
しかし、そんな二人の間に、悪しき魔女の黒い影が差し込んだのである。
「かかったわねシンデレラ! 王子様は、私がもらっていくんだから!」
「オォーウ、シンデレィラァ! ヘルプミー!!」
「ククククク……。クハハハハハハハハハ!!!! いい度胸じゃないか、貧乳ロリータ魔女っ娘! いいだろう。この私に喧嘩を吹っかけたこと、後悔させてやろうじゃないか!」
かくして、王子様を悪しき魔女から救い出すべく、シンデレラの命懸けの旅が始まった。
しかし、この時はまだ誰も、この物語があまりに意外な結末を迎えることを、知る由も無かったのである……。